SSブログ

全国合同強化練習会2011

女子アマの全国合同強化練習会に参加してきました。

今回は、練習試合のみの参加。お相手は、岩手県の高校3年生。体格もよさげでパンチ力もありそうだ。高校生といってあなどることは絶対にできない。何せ相手は3年間毎日練習してきているのだ。週に2~3回の私の4~5年分に匹敵するだろう。

試合は、意外に冷静で、ウワーッとはならなかった。この辺の兼ね合いが難しくて、ある程度、自分が何をやっていたかわからなくなるくらい夢中になることも必要なのだが、今日はずっと冷静だった。つまりは『我を忘れるほどの攻撃』はできなかった。

攻めてなくて勝てるわけがない。

結果は判定負け。これで、トータルの戦績は6勝10敗1分。でも、今回は言い訳でしかないけど、この間の調子の悪さを考えると、よく頑張れたほうだと思う。それに、1年前の同じ練習会のときと比べれば、確実にやりたいと思って練習してきたガードと前足加重ができてきていたと思う。

相手は、パワーがあった。パンチで押されて前足が浮くほどロープに持たれたのははじめての経験だ^^; そういった感じのロープにつめられた状況に3回くらいなってしまった。ものすっごく見栄えは悪かったと思うけど、実はガードはできていた。ホントはそこで踏ん張って、打ち返してパンチで押し返したかったんだけど、パワー負け。意外に回り込むのは簡単にできたので、つめられた瞬間に押し返すという色気を捨てて、さっさとまわりこんだほうが、ジャッジには好印象だっただろうなあと思う(あとで、相手の選手が「ガードが固くていくら打っても当たらない」と思ったのだそうな)。

そして、私の好きな接近戦になると、フックがブンブン飛んできた。それにビビッて懐に入れないところがあった。あとから、A先生にアドバイスもらってわかったんだけど、飛び込んだらフックが来るからやりにくかったんだけど、フックが来るもんだと思って飛び込めばよかったんだなあと思った^^

現段階の自分のイメージとしては、だいぶガードはイメージに近い形でできるようになってきたと思う。次は、これにどれだけ攻撃を肉付けできるか。とにかく、私のパンチは怖くないんだよなあ。ミットで打っているようなパンチは一発も打てなかったし…。ちゃんと打てた私の右ストレート。実はかなり強打なのです。でも、試合で出せる日はいつのことやら^^;;;;;;

今後は、ちゃんと威力のあるジャブを打つこと。防御の動作から攻撃への動きを練習すること。そして、勇気を持つこと。。。だなと思う。今日はぜんぜん勇気がなかった。

閉会式で、対戦相手が3人もらえる奨励賞をもらった。3人のうち2人は本日のベストファイトの2人だったので、逆にいえば、わたしとの試合がセカンドファイトだったんだなあと思えて、素直に嬉しかった^^

普段の練習と比べたり、自分のベストの動きと比べたら50点くらいの試合だったけど、「試合は練習の半分しか力が出せないもの」という基準からいえば、よく頑張ったとも言える。何より楽しかった^^ 

被災した岩手からやってきた彼女たち。
おそらくいっぱいいっぱい胸に秘めている思いがあるのだろうなあ。
こうして今日、拳をまじえることができて、本当に良かったなと思うし、わたしとの試合が、彼女の楽しい思い出のひとつになってくれたら嬉しいなと思います。

なにわのおばはんボクサーさまをはじめとした役員のみなさま。お手伝いしてくださったみなさま。みなさまのおかげで楽しい試合をさせていただくことができました。本当にありがとうございました。

追伸
釜石のマリンブルーさんにお会いできました^^
去年の合同練習会でお会いして、その後ブログ仲間となった方でした。
震災後長くブログの更新がなく、気をもんでいましたが、3週間後にご無事だとわかったときには、ブログを読みながら涙が出ました。

今回、こうして関西まで遠征されることが、どれほど大変なことか。
その姿を見るだけで励まされました。
その上、おみやげまでいただいてm(__)m
できるだけたくさんのTシャツ支援に協力してくださった方に届けます^^

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

そうだよ、おもしろいんだよ

今日は、女子アマ選手とスパー。お互いスパー前から緊張モード。

そして、体が異常に重い。「夏休み前のあの思い通りに動いてくれた体はどこに行ったんだあ」と叫びたい気分[あせあせ(飛び散る汗)]

体が疲れているのだと思って、金曜日の練習を意図的に休んだんだけどなあ。効果がなかったのかなあ。

とにかく、2日前のスパーの二の舞だけは避けようと思いました。足が動かないなら、無理に動いてもトロくてパンチをもらうだけなので、あまり動かずに、パリやガードをしつつ前に行くことを意識しました。そういう意味では、2日前よりは冷静でした。アゴも上がり方もましだったと思うし、前足に体重もかけれていたと思う。

しかし、いかんせん、体が重い。パンチスピードが遅すぎる。しかし、相手も同じ感じで重そう。なので、2人でグダグダのスパーをするはめに。

あとでトレーナーさんに、どっちにもポイントをつけられない完璧なドローって。リズムが変わらないし、攻撃しているときに自分の防御忘れてもらっているしと…。

とにかく、わかっちゃいるけど体が動かない。ギアチェンジしてスピードアップしたいのに、車でいうところのローギアかセカンドギアでしかエンジンが回転しない感じ><

こりゃあ、明日に向けて大変だなあと、正直だいぶ途方にくれてました。

ところが。ところがなんです。
スパーのあと、同じ相手と、まったくパンチをあてないマススパーをしたのです。それも、ジャブだけとか、ワンツーをよけてボディを打つとか、それぞれやってみたい動きの部分練習も入れながら。

これが、もんのすごっくおもしろくて楽しかった[ひらめき] いつのまにやら体が軽くなっているし^^

今日の練習で、ボクシングがおもしろいって思い出せて、すごく良かったです^^ 

明日は全国合同練習会で練習試合に出ます。楽しんできます^^
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

ビビッてるし><

今日は、久々のガチンコスパー。
日曜日の練習試合に向けて、やらせてもらったのですが…。

やっている最中にわかるんですよ。
自分が「めっちゃビビッてる」って。
相手にスキができたとき、自分が右ストレートを振りかぶっているのもわかるんです…。

ビビってるので、ほんの少し後傾になるのです。その結果、踏ん張れないので、相手のパンチをさばくことができず、後手後手になってズリズリ下がってしまう。

我ながら、今日のスパーは非常に出来が悪かった。
3日で修正するのは難しいけど、それでも「これが当日でなく今日でよかった」と思おう^^;


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

足がついてこない><

夏場は、もろもろの事情でほとんど走れなかったし、ジムにも週に一回くらいしか行けてなかった。その結果は、足に出ました。

先日、古巣のジムでの練習で、軽く当てるマススパーをしたり、ミットうちをして感じたこと。
「後ろ足の右足が、ぜんぜんついてこない!」でした。足首から先がちっとも自分の言うことをきいてくれない感じ><

こういう自分のイメージと体の動きにズレがあることって、最近になってよく感じるようになりました。パンチも調子のいいときは、肩から手首までの腕がないも同然の感覚で、体幹を動かすだけでパンチが打てるのです。それが、調子が悪いと、パンチを「腕で打っている」感じになる。

全国合同練習会の練習試合までに、この感覚のズレを戻すことができるかどうか、不安だなあ。

それには、頑張って走る時間を増やさないとなあと思います。

ただ、マススパーで思い通りの動きができなかったことが不満だったのですが、相手は男性のプロボクサー。それもA級(8回戦)の!。 ガードに専念されてしまうと私はまったく触れなくなってしまうので、「軽くパンチをいっぱい出してほしい」とお願いしたのでした。

でも、まあ、左だけで軽くさばかれてしまいましたけどね…。それでも、何発かは当てられたし^^ 足が言うことを聞いてくれたら、ここでもう少しラッシュできたのに!ってな場面も作れたので、今の調子を考えれば上出来だったなと思います^^




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

女子プロボクシングの試合

久々にプロボクシングの試合を見に行ってきました。正直、私の感想は辛口だと思います。自分のことを棚に上げて言ったりもします。最初に謝ります。言いすぎだったらごめんなさい。また、メモもなく記憶だけで書いているので、間違えていたらすみません。

1試合目。
一緒に練習することの多いタマの試合。というか「本気で打つ彼女に、私は軽く当てるだけ」って条件でスパーしていたのは、わずか1年前の話。わずか1年で、私の6年分を追い抜いて、そして、プロデビューしてしまった^^;

しかし、硬い。むちゃくちゃ硬い。ものすごく緊張しているみたいで、腕に力が入りまくり。パンチにいつものスピードはないし、最初っから顔が丸見えなくらいガードが下がっているし、連打は出ないし。

でも、右ストレートはよくあたっていた。ジャブからのボディーストレートも(あのボディはいつも見えなくて、けっこう効くんだよなあ)。パンチをもらってもひるまずに打ち返せていた。ラストラウンドで、相手が振り回してきたときも、もらっても単発程度で、ある程度冷静にさばけていた。
相手は一勝一敗の経験者で、けっこう強くてうまかったけど、たまのほうが手数も多く、攻め続けることができていたなって思います。

で、判定勝ち^^ デビュー戦勝利おめでとう^^

2試合目。1R目、赤コーナーの選手の動きがすごくよくてうまかった。赤コーナーの選手の圧勝かな?って思ったら、1Rしかもたず、2R目からは足が止まってしまって、青コーナーの選手が一方的に攻める展開になり、青コーナーの選手の判定勝ちだったような。赤コーナーの選手。1R目、あんなにうまかったのにもったいなかった。

3試合目。ひとりは二戦目(一戦一勝)で、ひとりはデビュー戦。でも、予想外に力の差があった。軽い連打で下がってコーナーにつめられてしまって、なんとか逃げたけど、ずっと攻められ続けて、一応手も出したけど当たらず、次のコーナーにつめられて一方的になったところで、デビュー戦の選手のストップ負け。はるばる九州からやってきて、あの負け方は、非常に悔しかろうと思います。
自分の「何もできずに負けた」初戦を思い出してしまいました。あのときは次の試合で勝つまでの半年間、何度も夢に見るくらいずっと悔しかったです。

4試合目。タイの選手がすごくうまい!って思ったのに、スタミナ切れか1Rだけ。その後の3Rへロヘロになって日本の選手の確か判定勝ち。でも、あんなにヘロへロなんだから、もっと早い段階でラッシュができれば、もっと早く終わったのでは?って思いました。ラッシュかけるスタミナが残ってなかったのかなあ。

5試合目。赤いハチマキのように一部髪を染めている赤コーナーの選手は、脇はあいているけど、アグレッシブに攻めている。青コーナーの選手は、脇もしまっていて、ガードもしっかりしていて、正統派って感じで、相手のパンチをガードしては打ち返して当てているのですが、見た目が地味。私の好みは青コーナーの選手の戦い方なんですが、青コーナーの選手の判定負け。守っている時間が長くて、攻撃が少なすぎた感じでもったいない感じだった。あれでサイドに立ち居地をチェンジしながら、第2波、第3波の攻撃ができるようになったら、もっと勝てるようになるんじゃないかなあ。

6試合目。アマ時代から知っているジムメイトの試合です(でも、練習時間が違うので、一緒に練習したことはほとんどありませんが)。でも、青コーナーの敵さんは「2戦2敗後に2年ブランクがある」選手には、とても思えないうまさ。良く見ていてカウンターあわせてくるし、彼女の距離、ペースで戦っている感じ。
ジムメイトは、ジャブがロングフック気味の打ち方になっていて、しかも顔が右肩方向にそれてしまっている。確か前回の試合後、「ジャブをちゃんと打てるようになりたい」と、基本に返って、何度も何度もジャブを反復練習していたように思うのだけど…。それに、だいぶ前だけど、ミット打ちを見たとき、短い動線なのに強烈で鋭いジャブを打っていたように思うんだけどなあ(あれをもらうのは嫌だなあと思った記憶が^^;;;)。

ちゃんとジャブが打てないから、いきなり右をねらう形になってしまってました。最後のほうは、そのジャブそのものをほとんど出してなかったような…。ときどき右ストレートが当たるけど、その単発で終わってしまうのがもったいない感じでした。

でも、以前の相手が入ってくるまで見てしまって、自分からなかなか攻撃できなかったのと違って、今回は自分から攻撃されていたと思います。特にラストラウンドは、「勝ちたい」という気持ちを感じました。

7試合目。東洋太平洋(OPBF)ランカーだからか、3勝しかしていないのに6回戦。青コーナーのタイ人選手も2勝しかしていない…。2人でくっついて、押し合っているシーンが多すぎで、非常に退屈だった。しかも、攻めているのはタイ人選手のほう。ランカーの日本の選手は、後半3Rで、ほとんどパンチを打ってないんじゃないか?ってくらい。だから、タイ人選手の勝ちだろうと思っていたのに、日本人の判定勝ち。判定は、見方によって結果が変わるので、なんともいえないけど、タイ人選手が退場するときに拍手がおきた。

8試合目。こちらも、3勝しかしていない東洋太平洋ランカー。しかも、相手は5戦して1勝しかしていない。これで6回戦は、不自然だよなあ。そこらへんが、女子選手の層の薄さを物語っているように思います。ランカーさんは、派手な名前に似合わず地味なキャラで、少し意外でした。ジャブをつきながら距離をとるボクシングで、うまいなと思ったら、それが1R目だけ。足を使えなくなったら、相手にどんどん飛び込まれて、どんどんパンチをもらって…。かなりの力の差があった形でのランカーさんの負け(TKOだったかも…)。一勝の選手、強かったです。戦績で強さを予想できないなあと思いました。

9試合目。本日のメインイベント。あっという間に、赤コーナーの選手が2RTKO勝ち。力の差がありすぎの試合でした。

男性の試合でも、ときどきみかけるのだけど、くっついて、もみあってばかりの試合は、見ていて非常におもしろくない。いくらレフリーが離しても、一発か二発打っている間に、双方の距離がせばまって、すぐにくっついてしまう。あれは、なんで、ああなってしまうのかなあ。あれは、くっついている時間「サボっている」という意識になってほしいなあと思う。「休憩してしまっている」と思う。

ファイトスタイルがかみ合わなくて、自分の意思に反してくっついてしまうってことはあると思うけど、くっつかれないようにする方法は、いくつかあるんじゃないのかなあ。どうも、双方の利害が一致していて、くっつきまくっているように見える。どちらかが、くっつくのを拒否する戦い方をすれば、あそこまでくっつかなくてもすむんじゃないかなと。

攻め込まれて、作戦としてクリンチするのなら、まだわかるのだけど、どうもくっつきまくっている試合はそうではない印象を受ける。

同じくっつくのでも、双方の体の間に、双方のグローブがあって、パンチの応酬があれば、見ていておもしろい接近戦ってことになるのだから。押しているだけで、パンチを打ってないから、おもしろくないのだ(確かに、まあ、押されているときにパンチを出すのはパワーがいるし、疲れることではあるんだけど)。

ということで、辛口の感想でした。選手及び関係者のみなさんお疲れ様でした。

それにしても、ずいぶん名前の知らない選手が増えたなあという印象です。こうやって少しずつでも裾野が広がっていけばいいなあと思います。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

全国合同練習会に行けそう^^

あまりの忙しさに「今年は無理」とあきらめていた全国合同練習会。嬉しい誤算で参加できそうです。あわてて選手登録しました[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、子どもが夏休み期間中の練習は、週に一回くらいしかいけず、その一回も1時間くらいしか練習できなくて、すっかり動きが悪くなっています…。来週からいよいよ学校が始まるので、元どおりに時間がとれるはず(うちの地域はいつからか、8月31日ではなく、各学校によってまちまちに早めに始まります。今週の水曜日に始まった学校もあります)。

全国合同練習会まで3週間あるので、なんとか夏休み前の体調&動きに持っていけたらなあと思います^^

ランのほうも、なかなか時間がとれず、ほとんど走れてなかったので、頑張らないとなあと思っています。そろそろ、フルマラソンで、本気でサブ4(4時間切り)をめざしたいので、それができる練習を考えていかなければ。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

考えるヒマもなく攻めるのがいい?

前回の記事で「強くなった!」と思ったけど、1週間ぶりに練習にいった先週の練習では、ミットで蹴り足が弱すぎて、まったくパンチが打てず…。最近、走るほうもほとんどできてないので、「走れてなくて、ジム練習が少ないと、こんなにも、足の動きに影響が出るんだ!」ととってもショックでした。

でも、今日、再び、1週間ぶりの練習だったのですが、体が軽い^^ 時間がなくてミットをしていないので、ちゃんとは比べられないけど、スパーでもよく動けていた。

今日のスパーは2分4R。みっつ目とよっつ目がすごく良かったのだそう^^ みっつ目の前に「体重が後ろ足にかかっている」と指摘されて、前足加重を意識したら、すごく動きやすくなった^^

なんとなく、、、なんだけど、最初の2Rは、冷静に相手のパンチをよく見ていて、何をどう考えて、どう動いたかも比較的覚えているのだけど、そういうときの「動き」は悪いみたい…。アグレッシブじゃないのか、後手を踏んでいるのか。

逆に、後半は、考えるヒマもなく、ガンガン攻めて、まったく内容も覚えていないんだけど、そういうときに「良かった」と言われる。

つまりは「考えてからじゃ遅い」ってことなのかなあ。

あと、連打で攻められているとき、基本は回り込むか、距離をとるほうがいいんだけど、それをしたくない自分がいるんだなあ。今日はよっつ目で一回だけ、攻めている相手の手の間からパンチを打つことができた。「そうだよ、これがやりたいんだよ」と思った。「ガードした反動を使って打つ」というのがやりたい。「相手が連打を打ち続けていても、冷静にガードして、隙間から打ち返したり、カウンターをあわしたりしたいなあ」と思います。その次の段階は、ガードじゃなくてパンチをよけたいんですけどね^^;;;;;;
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

急に強くなった!

私のもともとのファイトスタイルは、ファイターでした。でも、今から思えば、ほとんどガードしてない「ただ、ただ、自分が攻撃し続けるだけのファイター。だから、パンチを打てば打つほどパンチをもらう[あせあせ(飛び散る汗)]

それで、鼻骨を折ったのは、5年前! あれから、もう5年もたつんだあ^^;;;;;

最近、ようやく「あのころ(折れる前)の自分」に戻れたように思います^^

積極的に攻め続ける自分に^^

格段に進歩したのがガード。
思えば、ちょっと前に、ミットのときに、トレーナーさんから「打ったら身体を入れてガードする」という動きをアドバイスされました。そうはいっても、初心者のころから、何度も教わってきた動きではあるのですが、今まで、できていませんでした。

それが、今の自分に、スコンと入ったのです。バラバラだと言われ続けてきた攻防が、ようやく攻防一体の動きになったと言えばいいのか。

今までは「4~5発打って、いったん離れて、それからまた攻撃」ってな感じだったのが、2~3発打って、ガードしながら立ち居地を少しずらして、即攻撃」って感じで、「休みなし」になったわけです。

やにわに動きやすくなりました。今まで中間距離から至近距離でのガードが下手で、よけて近づこうとして、よけられなくて、パンチをもらっていたのが、衝撃を身体が吸収する形でガードできるようになったので、中間距離や至近距離が怖くなくなったわけです。

相手がパンチを打ってくるのが見えても、下がらなくていいので、無駄な動きが減ります^^ ガンガン前に出ているので、逆に相手が攻めようとしているときに、ジャブをつきながら下がると、相手が戸惑います^^ 何より手数が10倍に増えた気がします。

「距離をとろうと思えばいつでもとることができる」状態で攻め続けられるのは、そうでないのと比べてもすごく余裕ができます。自分のペースとは、こういうことを言うのかなあと思いました。それと、鼻の前においている右手。この右手が、何発も、予想外で見えてなかったパンチをガードしてくれました^^

なんだか、急に強くなれたように感じます。また、今の暑い時期は体もよく動いて調子いいのです。調子がいいのに、夏休みでジムに行く回数が減るのが悲しいですが[たらーっ(汗)]
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

パンチ力

最近、めっきり更新頻度が下がってますが、試合等の刺激がないと、書くことも発生しなかったりしまして…。

でも、先日の練習のミット打ちで、「パンチ力がついてきたねえ」と言ってもらえました。実は自分でも気がついていました。サンドバックで、ジャブを打ったときの音が、以前とは違うからです。「当てている」音から、「打っている」音に変わったといえばいいでしょうか^^

右ストレートは前からしっかり打てていたのですが、ジャブが本当に弱かったので、うれしいです。

パンチ力が上がったのは、「ちゃんと」打てるようになったからだと思います。「ちゃんと」というのは、上半身の必要最低限の力以外は、力が抜けている、という感じ。力が抜けているから、身体の動きにスコンと反応してくれるので、ちゃんと打てるわけです。

ほかに変わったことは、前足加重を意識したこと。後ろ足をつま先立ちにしたこと。右ストレートを打つときに、後ろ足の回転を意識したことで、返しのフックが力強く打てるようになったこと、かな。

まだまだ、これがスパーで打てるかというと、別問題のなのですが…。

脇をしめること、アゴをひくこと、グローブの位置を目の高さに維持すること、打ったら即カバーすることなど、昔は、何度注意されてもできなかったことが、今は意識すればできることがうれしいです^^
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

記念のグローブ

元プロボクサーの福島学さんのブログを読み始めたのは、いつごろのことだったか。
もう2~3年になるかもしれない。
直接、試合を観戦することは遠方のために、かないませんでしたが、試合後はいつも、その日のうちにブログの記事をアップされるのが、すごいなあと思っていました。

その福島学さんが、引退されたのが、今年の4月。
その後、ご自分が愛用されていたボクシング用品をファンのために、プレゼントすることにされました^^

さっそく応募した私^^
どれかひとつ、ということだったのと、使えるものがほしかったので、パンチンググローブを選びました^^

そして、抽選の結果、みごと当選^^
うれしい[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)][グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

しかも、ラッキーなことに左!
今左ばっかり練習しているので、めちゃ嬉しいです。
これをつけて練習すれば、プロのようなジャブが打てるようになる、、、というわけではありませんが、福島学さんが、ボクシングにかけてきたとても強い思いを、ほんの少しでも受け継いで、ジャブの練習をしようと思います^^

本当に、ありがとうございました。

SN3M0149.jpg
nice!(0)  コメント(3) 
共通テーマ:スポーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。